「選ばれる」 高齢者向け施設づくりをサポート
21世紀に入り、ますます高齢化が加速している日本では、 やがて人口の4人に1人が65歳以上 の高齢者という超高齢社会を迎えます。 これにより、介護や看護の必要な方の増加が見込まれます。一方では核家族化などにより、 家庭でのケア力の低下も顕著になっています。そのために今、在宅サービスを含めた新しいサービス体系の確立が急がれ、 福祉事業への新規参入が増えています。
■高齢化の推移と将来設計(1950~2050年)

■ケアの目指すべき方向

「クオリティー・オブ・ライフ」という言葉が示すように、 高齢者の福祉に「生活の質」が強く求められる時代になりました。 これに伴い施設ケアの現場でも、高齢者の尊厳を大切にしたケアのために、 施設のリニューアル、サービスの幅と質の見直しが行われています。 また公共サービスだけでは手の届かないきめ細かなケアの担い手として、 民間事業者にも大きな期待が寄せられています。
■地域でのケア

高齢社会の今、高齢者一人ひとりの状況に応じたサービスを求める声の高まりと共に、 地域における医療・保健・福祉の連携の重要度がアップしてきました。 そして「住み慣れた地域で暮らしたい」という願いを実現するために、 医療機関と福祉施設の両側面を持つ施設や、福祉施設と住まいとしての機能をあわせ持つ施設への 需要もふくらんでいます。今後も、この傾向は続いていくと予想されます。
地域でのケアシステムの充実を実現するために、 在宅ケアをバックアップするショートステイ、デイサービスセンター、 リハビリテーションセンターなどの施設サービスが不可欠なものになりました。 また特別養護老人ホームや老人保健施設に加え、ケアハウスやグループホームのような、 住まいとケアが一体になった小規模の福祉拠点の展開がすでにはじまっており、 地域ケアの重要な形態として注目を集めています。
■高齢者向けの施設

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