人々の生活を守り、支え、豊かにする建設業に
「最前線」で関わりたい。

土木事業本部 土木部 工事課
武田 渚

2018年4月 入社
工学部 建設工学課程卒業

私の仕事

現在の担当工事は、新潟市北区から西蒲区にまたがる新潟中央環状道路建設事業のうち、西区で高速道路のスマートインターチェンジと一般道を接続する道路の基礎土台を造成する工事です。一般車両や歩行者の往来が多い場所での工事のため、注意する点が多く、作業計画の策定や協力業者との連携に特に気を遣っています。
この事業が完成すればこれまでの主要道の混雑が緩和され、救急・救命活動の迅速化、物流の促進、通勤や買い物など日常生活における利便性向上まで、様々な効果が見込まれています。皆さんの生活をより快適なものとすることができるので、とてもやりがいを感じています。

志望動機

小さな頃から日常生活の中で建設現場を目にする機会は多々あったので、漠然と建設業のイメージはありましたが、特に意識することもありませんでした。
そんな中、就職での方向性を決める転機となったのは、平成16年7月の新潟・福島豪雨による水害被害でした。街中が冠水し、私の祖母の家も浸水被害を受けました。そんな状態から、建設会社の力によって河川や道路が整備され、復旧していく様子をテレビのニュースではなく、実際に目のあたりにしました。この光景を見て、自然災害から人々の生活を守る建設業の社会への影響力・貢献性に惹かれ、大学で土木を専攻することに決めました。
就職活動中は、数ある建設関連の会社の中でも、建設業の最前線である「工事現場」で仕事がしたいと考え、ゼネコンである本間組を志望しました。インターンシップや会社説明会に参加し、大学のOB社員や人事担当の方が、とても親身に対応してくれたのも決め手でした。

仕事内容

本間組の職員は施工管理として、建設現場で「安全」「品質」「工程」「原価」「環境」を管理する役割を担っています。この5つはどれも重要なポイントで建設業界では「5大管理」といわれています。
つまり、環境に配慮しながら安全な作業体制で、品質の高い構造物を期限内に製作するために工事全体をコントロールしています。私の現在の主な担当業務は、「完成後隠れてしまう内部構造部分や、検査時に施工状況が確認できる写真を撮って整理すること」「進捗状況や出来形、品質を確認するための測量をすること」「協力業者の方が安全かつスムーズに作業できるように事前に準備し指示・調整すること」など安全や品質に関わる業務を担当しています。どれも大切な業務ですが、日々変化していく現場の中で、安全に作業を進めていくことに特に気を配っています。些細な変化や異常を見落とさず、問題があった場合はどのように対処するか考え、上司とも相談しながら、必要な作業環境を整えています。また、作業を進めやすい環境を作るため、一方的に指示するのではなく、協力業者の方と密にコミュニケーションをとり、意見を聞き入れ、「どうしたら作業が進めやすいか」を打ち合わせることも大事な仕事です。
建設業は現場によって作業を行う場所・施工方法・協力業者、すべてが異なっています。特に現在の現場は一般の車や歩行者の交通量も多く、上司や協力業者の方と相談しながら仕事を進めています。私はまだ入社2年目ということもあり、現場で行われているすべての状況を理解しているとは言えないので、報連相を怠らず、自分の考えた段取り・計画が正しいか随時確認しています。
まだまだ上司からの修正や助言をもらうことが多いですが、自分で計画したものや準備したものが採用され褒められた際は、「よし、成長できているな」と実感しています。

求められる能力

業務内容でも述べた通り、本間組の職員は施工管理を行っています。私は安全や品質を管理する為に協力会社の作業員の方に指示を出すことが主な業務です。私たちは重機を運転したり、荷物を運搬したりする作業を行うわけではないので、実際に作業する協力会社の作業員の立場に立つことが、とても重要だと感じています。工事が始まる前の何もないところからイメージを作り、予定している作業において危険な箇所、必要な部材、部材を仮置きするスペース等々、具体的な状況を想像し、安全でスムーズに作業が行えるよう、様々なことに気を配って準備できるかが腕の見せ所です。また、指示・調整することが仕事ですので、社内でなく、他社の人と意見交換する場面が多いです。
具体的な状況を想像する力、そして気軽にコミュニケーションをとれる力が、求められる能力だと思います。

やりがい

普段の生活の中で、建設中の工事現場をよく見かけると思いますが、いつの間にか工事は完成し、道路が新しくなっていたり、きれいなビルが建っていたりするくらいで、あまり気にすることもないと思います。しかし、実際に現場で施工管理をしていると日々工程が進むたびに、構造物ができあがってゆく過程が目に見え、とても楽しく感じています。
これまで担当した現場にプライベートで通りかかったりすると、当時の自分の仕事を思い出し、今と当時を比べ成長できているなと実感します。建設業の魅力はやはり自分が携わったものがずっと残ること、そして多くの人が利用してくれることにあると思います。

将来の目標

本間組がつくっている構造物は防波堤、ダム、橋脚、砂防、河川、岸壁など様々なものがありますが、その中でも道路や橋など生活に身近なものを造る工事に携わりたいと考えています。
また、現在配属されている現場の先輩はオンとオフのメリハリがしっかりしているので、緊張感がありながらも、楽しく仕事をさせていただいています。いずれは私も現場長となり、現場を仕切っていく立場になりますが、働く全員が気持ちよく楽しく活気をもって働けるような環境作りをしたいと思っています。

学生へのメッセージ

まずは先入観を持たずに少しでも興味を持った会社は、実際に行ってみて先輩社員と話し、働いている姿や現場の雰囲気を肌で感じてほしいと思います。私は実際に本間組のインターンシップに参加し、みんなで造り上げていく一体感やチームワークを大切にしている会社だと感じ、志望することを決めました。親身になって様々な相談に乗ってくれる人の良さと面倒見の良さを感じることができた点も決め手のひとつでした。
最初から自分の可能性を閉ざしてしまわないように、採用担当者や大学OBに相談してみてください。きっと、知らなかった社会の情勢や業界の情報を教えてくれると思います。

これまでの経歴

2018年4月~
入社、土木事業本部土木部工事課へ配属
港湾岸壁築造工事に従事
2019年4月~
地盤改良工事に従事
2019年7月~
道路改良工事に従事

私のある1日

7:20
現場事務所へ出社 メールチェック、当日作業の準備
8:00
朝礼、現場内巡視(安全施設の管理等)
10:00
現場での測量、工事写真の撮影等
12:00
昼休み
13:00
協力業者との打合わせ(進捗確認、翌日作業、連絡事項等)
14:00
現場での測量、工事写真の撮影、整理
17:00
現場作業終了片付け
作業所内の打合せ
17:30
安全書類のまとめ、作成、翌日の測量準備等
19:00
帰宅

OFFショット

邦ロックが好きでフェスやライブによく行っています。