トップメッセージ
「いい街、続け。」
1934年の創業以来、本間組は「地域に役立つ企業」として、地域社会とともに歩んできました。当社が目指すのは、単に規模が大きい「ビッグカンパニー」ではありません。新潟をはじめ、全国の支店や営業所、現場のあるすべての場所で、地域の声に寄り添い貢献する——そんな「グッドカンパニー」であり続けたいと考えます。
これまで当社は、総合建設業として、地域の安心・安全を守ることを使命に、防災や地域再開発の観点から全国各地で様々なプロジェクトを手掛けてきました。また、新潟県内では初となる「ZEB」認定を受けた建物の設計・施工や、水素燃料電池発電を搭載した中継ポンプ船の建造など、持続可能な社会の実現にも力を注いでいます。
2023年度からは、「新しい時代への『リンク』」を基本方針とする「第13次中期経営計画」のもと、国土強靭化事業やインフラの長寿命化に加え、風力・水力・太陽光発電などの再生可能エネルギー分野にも挑戦し、時代の変化を捉えた持続可能な経営基盤の構築に取り組んでいます。
これらの実現には、社員一人ひとりの「考動」が欠かせません。そこで当社では、「こんなことができるのではないか」「どうすれば実現できるか」など、常に自ら考え行動できる人材の育成を目的とし、充実した教育制度を整え、社員が仕事を通じて成長し、働きがいを感じられる職場づくりを進めています。
本間組の「地域社会に貢献しながら、スキルを磨ける環境」は、働くうえで大きな魅力の一つです。「いい街、続け。」を新たなスローガンに、一緒に地域の安心・安全を守っていきましょう。
株式会社本間組
代表取締役社長 本間 達郎