作文コンクール「私たちの主張~未来を創造する建設業~」で本間組社員が全国入賞し、佳作を受賞しました

2018年11月30日

建設業に携わり感じた「現場監督の仕事」とは

11月27日(火)新潟グランドホテルにて、作文コンクール「私たちの主張~未来を創造する建設業~」の新潟県受賞者への表彰式が行われました。
このコンクールは、建設産業がもたらす「夢」や「憧れ」、建設業の仕事を選んだ動機、自分の目標、これから就職しようとする若者や後輩へのアドバイス等をテーマに作文にし、建設産業のイメージアップにつなげようという主旨のもと毎年行われており、今年は全国から431作品の応募がありました。
本間組(社長:本間達郎)からは、土木事業本部 土木部 工事課の茨木愼さんと、建築事業本部 建築部 工事課の長谷川圭太さんの作品が全国入賞し、佳作を受賞しました。
茨木さんは、上司の現場所長からの「自分で現場を回すという気持ちで仕事をしろ」という言葉をきっかけに、仕事への取り組み姿勢に変化が生じ、「現場監督は経験値や知識の深さを求められる仕事であると同時に、自分の成長した部分や力不足を確実に実感できる仕事であり、それが次のモチベーションへ繋がっている」と綴りました。
長谷川さんは、3年目で配属された現場にて「工期が迫る中、自分の段取りミスにより工事に遅れが生じそうになった際、協力会社の方々の助けでやり遂げることができた。その時、協力会社の方から『必死で頑張っているのがわかっていたから助けてやったんだ』という言葉をいただき、頑張っている自分の姿を評価してもらえたことがとても嬉しかった。現場監督の仕事は、人との繋がりを感じ、人の役に立てる仕事だと自信を持って紹介したい」と綴りました。
本間組は、今後も積極的に作文コンクールに応募し、建設業の魅力を伝えてまいります。


表彰式の様子


全国入賞された長谷川圭太さん(左)と茨木愼さん(右)

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