災害時における事業継続計画(BCP)訓練を実施しました

2018年11月15日

突然の災害リスクに備え、迅速に行動する術を身に付ける

本間組(社長:本間達郎)は、11月9日(金)大型台風が日本列島を強い勢力で縦断し、九州・近畿・新潟県及び東北地方全域で集中豪雨や高潮による浸水・河川の氾濫に見舞われるという想定のもと、新潟本社、東北支店、九州支店、関西支店、東京支店、佐渡支店で災害時における事業継続計画(BCP)訓練を行いました。
今回の訓練では、災害が発生した現場からは携帯電話やタブレットパソコンを活用してリアルタイムの映像を配信し、現地と対策本部の迅速な情報共有を図ったほか、緊急避難場所やハザードマップによる危険水域の確認と報告、停電時の緊急備蓄品の確認を実践して、有事の際に行うべき行動を身に付けました。
訓練終了後、本間社長は「今年は全国各地で様々な自然災害が発生した。今回の訓練で身に付けた判断力や行動を生かし、今後自然災害に伴う様々な要請が出た際にはしっかりと冷静な対応をしてほしい」と総括しました。
本間組は、緊急時に建設業の使命を迅速に果たすために、今後も全社を挙げて準備を進めてまいります。


各支店・現場同時中継のテレビ会議システム


ハザードマップによる浸水地域の確認

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