新潟市立日和山小学校で本間組社員が浚渫の授業を行いました

2018年11月05日

「新潟港の役割と浚渫」について理解を深めるきっかけに

9月7日(金)新潟市立日和山小学校において、同校4年生52名を対象に、土木事業本部 土木部 工事部長 岩野明が「新潟港の役割や問題点について」「浚渫について」を題材に授業を行いました。
この授業は、同校の総合学習の「砂から新潟の港町を守る」というテーマで行われ、新潟港では船の往来を安全に航行させるために浚渫という作業が必要であることや、作業にあたっては当社も保有する「浚渫船」を活用して作業を行うことを説明しました。
浚渫船の説明時には、当社が保有する第五越後の特徴や役割についても詳しく紹介し、生徒の皆さんからは「浚渫船の馬力が自動車の約40台分だということがすごいと思った」「浚渫船に食堂や仮眠室があることを初めて知り、驚いた」等の感想をいただきました。
児童の皆さんにとって、今回の授業をきっかけに来年開港150周年を迎える新潟港の特徴や、砂の多い新潟の港町では浚渫が重要な役割を担っているということについて、より深く興味を持っていただく機会になればと思います。
今後も地域に貢献する取り組みを積極的に行ってまいります。

後日、日和山小学校の児童の皆様より沢山のお礼のお手紙を頂戴し、大変ありがとうございました。頂戴いたしましたお手紙は、当社の社員食堂に掲示させていただきました。


熱心に授業内容のメモを取る児童の皆さん


疑問に感じたことを積極的に質問されていました

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