「2024年度 HONMAグループ技術発表会」を開催しました
2024年11月27日
革新的なものを創造し「オンリーワン」をめざす
本間組(社長:本間達郎)は11月26日(火)、同社別館会議室において2024年度 HONMAグループ技術発表会を開催し、役員・幹部をはじめ社員約50名が参加しました。また各支店の社員もオンラインで繋ぎ聴講しました。
この発表会は2003年から今回で10回目の開催となり、HONMAグループの新技術の周知、活用、また社員の技術に対する意識高揚を目的としております。
本間達郎社長は「変化の時代の中で我々建設業は、新たな技術的で革新的なものを創り上げていかなくてはならず、常に「オンリーワン」をめざし日々努力しています。本日皆さんが真摯に取り組んだ成果を発表し、その中で色々気付いたことを情報共有することが重要です。このような技術研究に対する取り組みが次世代へ大きく花咲くことを願っています」と挨拶されました。
発表は、建築部門2件、土木部門2件、グループ会社1件の合計5件が約3時間にわたって行われ、本間正隆副社長による閉会の挨拶で終了しました。
当日の発表内容は、以下の通りです。
【土木部門】
・伊達地区仮橋設置工事における道路早期開通に向けた取り組み(土木部:木村大樹)
・環境対策型中継ポンプ船「越後9000」の脱炭素に向けた取り組み(技術部:鈴木敦子)
【建築部門】
・BIMを活用した新たなプレゼンテーション ~VR・AR・CFD解析への取り組み~(企画設計部:井部雄介)
・京浜島営業所跡地物流開発 ユニーク構法・ロールマット工法(建築部:茨木大輝)
【グループ会社】
・舗装修繕工事における「技術提案・交渉方式(ECI方式)」の技術協力・施工タイプの適用事例について(本間道路㈱:佐藤貴史)
▲本間達郎社長による開会の挨拶
▲多くの役職員が真剣に聴講していました