第56回 全国建設業労働災害防止大会で研究論文を発表しました

2019年10月03日

本間組(社長:本間達郎)は、「第56回 全国建設業労働災害防止大会」において、「古町通7番町地区第一種市街地再開発事業 既存建築物 解体整地工事(1期)」が、大規模工事における無災害現場として「安全衛生優良賞(工事現場)」の表彰を受けました。
また、同工事現場の古澤所長が、「築80年の高材令コンクリート建物の安全な解体について」と題して、論文を発表しました。

この大会は、全国的な安全衛生水準の向上を図るため、毎年、二日間にわたり全国の安全衛生担当者が一堂に会し、建設業労働災害防止協会主催で開催されています。今年は、9月26日(木)・27日(金)に、福岡市の「福岡国際センター」、「福岡国際会議場」他にて開催されました。

【論文主旨】
火災を受けた築80年の脆い建物を中心市街地にて解体するにあたり、倒壊防止や環境に配慮した工法・工夫等を報告、適切な解体計画や建物の状態に応じた作業手順等を常時追求し、関係者全員が緊張感をもって取り組むことで、無事故無災害で工事を終えることができた。

表彰を受ける古澤所長

檀上で発表する古澤所長

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