建設産業人材確保・育成推進協議会 作文コンクール「私たちの主張」で当社社員が新潟県建設業協会会長賞を受賞しました

建設業の明るい未来を実現する技術者に

令和３年度 建設産業人材確保・育成推進協議会 作文コンクール「私たちの主張」の表彰式が、１１月２５日（木）新潟グランドホテルにて行われ、本間組（社長：本間達郎）からは建築事業本部 建築部 工事課の山口拓真さんが新潟県建設業協会会長賞を受賞しました。
この作文コンクールは、建設業に従事する方々の建設業への熱い想いを伝えること、一般の方々へ建設業の役割や重要性について理解と関心を深めていただくことを目的に毎年行われており、今年は全国から３９７作品の応募がありました。

山口さんは「建設業の明るい未来」と題し、「様々な工程を経て建物が出来上がっていく様子を間近で体感できることは、現場監督の特権である。現在、建設業の高齢化は顕著に表れており、現場環境や労働条件等の改善・見直しに取り組み、現場見学会など若者が建設業に興味を持てるような機会を積極的に発信して業界のイメージアップを図ることが重要だと考える。私が建設産業に望む未来像は、ＩＣＴ等を活用した労働環境の改善と、昔から変わらないものづくりの楽しさや達成感が一体となり、若者が憧れる職業として認知されることである。『若手技術者が未来の安全・安心な街の姿を語り、その実現へ向けて大いに知恵を出し合う』そんな未来を目指していきたい」と綴りました。

本間組は、今後も積極的に作文コンクールに応募し、建設業の役割や重要性を伝えてまいります。

表彰式の様子

山口拓真さん