深層混合処理工法 粉体噴射撹拌工法(DJM)

課題
地盤改良
液状化対策
技術
土木

軟弱な深層地盤内に土壌改良処理を行う工法

軟弱地盤中に粉粒体の改良材を供給し、強制的に原位置土と改良材を化学的に反応させて、土質性状の安定と強度増加を図る工法です。

特徴

  • 土質性状と必要強度に応じて、改良材の種類と混合比を自由に選択でき、 粉粒体と土を攪拌するのでスラリーに比べ混合比が少なく、経済的です。
  • 粉体材料は生石灰、セメントはもちろんのこと、最大径が5mm以下の粉体であればスラグ、排煙脱硫石膏など、広範囲に使用できます。
  • 改良剤を面的に散布し、続いて回転翼により攪拌するため、改良材の分布のバラツキが少なく、広範囲の改良強度を任意に選定することができます。
  • 施工深度、攪拌回転数、貫入・引抜き速度、改良材供給量などの自動記録が可能であるとともに、これらのコントロールが容易です。
  • 水を使用しないので現場が汚れないばかりでなく、改良地盤の盛り上がりがほとんどないため、排泥処理の必要がありません。
  • 改良材の搬入から施工中の噴射にいたるまで、クローズなシステムを採用しているため、粉塵の発生がありません。
  • 本体は自走式なので移動、位置決めが容易です。また自動化された改良材供給装置により、省力で効率のよい施工が可能です。

施工システム

施工状況

自社保有DJM施工機械

機種 DJM 2090 DJM 2110
最大貫入深度(m) 33 33
最大トルク(Kgf・m) 2,520 3,080
全装備重量(kgf) 90,000 92,800
保有台数 3 2

DJM改良イメージ

河川敷と桜並木道路とを一体的に整備することにより、快適で潤いのあるプロムナードを創造します。
安全性と快適性を守るために、目に見えない部分で、DJM工法は役に立っております。

施工実績

  • 佐賀県南郷下流地盤改良工事 (平成11年) 建設省
  • 住吉上館線(新発田南バイパス)住宅宅地関連・改築工事 (平成12年) 新潟県
  • 佐留志上流地盤改良工事 (平成13年) 国交省
  • 公園(鳥屋野潟・施設)サブトラック地盤改良(その2)工事 (平成13年) 新潟県
  • 主長岡栃尾巻線地方道改築工事 (平成14年) 新潟県
  • 二級河川帆柱川離島広域河改基幹工事 (平成15年) 新潟県
  • 国道290号交通連携(国道改築)地盤改良工事 (平成19年) 新潟県
  • 国道403号交通連携(国道改築)地盤改良工事 (平成19年) 新潟県
  • 圏央道神崎IC改良その4工事 (平成20年) 新潟県

工法・技術に関するお問い合わせ

株式会社本間組 土木事業本部 技術部

FAX : 025-223-5040
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