HONMA STORY

HONMA STORY 次世代につなげる

地域貢献を使命として

本間組は「人」を大切にします 「企業は社会のためにあり、社会に貢献することが使命である」という考え方に立つ本間組は、文化やスポーツなど様々な分野で地域の人々との交流を図っています。地域の行事や活動へ参加し、イベントを自社開催するなど地域を盛り上げてきました。

主な活動内容

Team ECO work

平成13年(2001年)4月にスタートした、UX新潟テレビ21が主催する環境保全活動の1つ「Team ECO work」。その「自分たちの健康を守るために環境を守る。そして、環境から健康を得る」という趣旨に賛同し、本間組はスタートからチームエコメンバーとして参加。年1回特別協賛企業としてHONMAグループの社員、家族とともに活動に積極的に参加しています。

新潟北部開発協議会

かつて信濃川左岸の湊、入船、栄、豊照、礎の5小学校区120町内には3万2,000人が暮らし栄えていましたが、徐々に衰退。その活性化を図ろうと、昭和42年(1967年)に新潟北部開発協議会が誕生しました。

湊地区に本社を構える本間組はその活動を牽引し、防災と地域再開発の観点から、萬代橋下流へのトンネルと架橋の必要性を行政に働きかけました。やがてその活動は「みなとトンネル」と「柳都大橋」に結実しました。

新潟まつり

住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭という歴史ある4つの祭りが1つとなり、昭和30年にスタートした新潟まつり。

新潟県最大のお祭りとして多くの人が参加し、全国から観光客が訪れます。日本最大の「民謡流し」では、そろいの浴衣に身を包んだ有志が新潟甚句を踊り、華やかに祭りを盛り上げています。

小学校出張授業

次世代を担う子どもたちに新潟港の重要性を知ってほしいと、本間組は本社に近い日和山小学校への出張授業を行っています。「船が安全に航行するために必要な浚渫工事」について、また「社会資本整備を担う建設業」についてなどのテーマで、動画や模型、模擬実験などを用いて説明。

子どもたちは初めて知る浚渫船のメカニズムや新潟港の歴史に目を輝かせていました。

新潟港 開港150周年事業

1869年1月1日に開港5港の1つとして開港した新潟港は、2019年1月1日に開港150周年を迎えました。港湾土木事業を通じて、新潟港と共に歩み続けてきた本間組は、感謝の気持ちを込め、開港150周年事業を協賛しています。

2018年7月14日(土)~29日(日)には、新潟港開港150周年を記念して、日本最大級の海の祭典「海フェスタにいがた」が開催されました。海の魅力を体感し、海に対する親近感を感じてもらうことを目的に、展示や体験、パレードなど様々な催し物が行われました。

本間組は、港湾に関わってきた建設業として、企業の姿勢や仕事内容を伝えるため企業PRブースを出展。また、楽しみながら建設業を理解してもらおうと出展した体験型PRブースが子どもたちの人気を集めました。

港の発展と並走してきた本間組の活動は、土木や建築部門だけにとどまりません。文化やスポーツの振興、環境活動を通して、地域の人々とともに新潟を盛り上げています。

街に賑わいを、人に笑顔を。本間組のチャレンジはこれからも続いていきます。

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