「令和4年度 HONMAグループ技術発表会」を開催しました

2022年12月05日

気付き=築き
次世代へ技術を繋げる

本間組(社長:本間達郎)は11月29日(火)、同社別館会議室において2022年度 HONMAグループ技術発表会を開催しました。
この発表会はHONMAグループの新技術の周知、活用、また社員の技術に対する探究心の向上やプレゼンテーション能力向上を目的としており、2003年から今回で9回目の開催となります。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、PCやタブレット端末からアクセスして参加するWEB会議システムを併用しました。
本間達郎社長は「プレゼンテーション能力や自分の考えをしっかりと伝える力を磨く貴重な機会ですので、日頃の成果を十分に発揮してください。また、日々の業務で得られる様々な『気付き』を大切にすることにより『築き』に繋がり、次世代へ技術を繋ぐための重要な糧となります」と挨拶されました。
発表は、建築部門2件、土木部門2件、グループ会社1件の合計5件が約3時間にわたって行われ、藤田博久管理本部長による閉会の挨拶で終了しました。
聴講者には、役員・幹部をはじめ営業系社員や事務系社員約70名が参加し、真剣に聴き入っていました。

当日の発表内容は、以下の通りです。

【建築部門】

・現場における「施工BIM」の活用について ~現状と今後の展望~(コスト管理部:望月広平)
・「ZEB」の取り組みについて ~第四北越銀行関屋支店新築工事~(企画設計部:南雲裕貴)

【土木部門】

・BIM/CIMとARを連携させた事例と生産性向上効果について(技術部:神藏昌士)
・波浪観測装置の撤去方法について(土木部:榎本修)

【グループ会社】

・当社におけるICT活用事例と技術力の向上について(本間道路㈱:室橋龍之介)


▲本間達郎社長による開会の挨拶


▲多くの役職員が真剣に聴講していました

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